アメリカ中間選挙まで1週間あまり。25日、上院議員選挙で接戦が伝えられている中西部・ミシガン州で周回を開いたトランプ大統領。前日にはオバマ元大統領が民主党候補の応援に入っていた。冒頭ではそのオバマ元大統領を念頭に「すごい観衆だ。きのう私のライバルも来たがこれほどの観衆はいなかった。」と主張した。その上でイスラム教徒で急進左派的な政策を掲げる民主党のエルサイード候補について一方的にテロリストと結びつけて非難した。そして今回の中間選挙について、「実際には大統領選挙同然だと理解してほしい」と強調し、共和党のロジャース候補への投票を呼びかけた。トランプ大統領の支持率が低迷する中、今回大統領の支持を受けた候補の中にも無党派層への浸透を図ろうとイランへの軍事作戦や関税措置などをめぐり、政権と距離を取る候補が出ている。ロジャース氏もその1人で、トランプ大統領による選挙応援がどのような影響を与えるのか注目される。
