兵庫・神戸市の連続児童殺傷事件で小学6年生だった男児が殺害されてから今日で27年。父親が「子どもに対する思いは変わることないと思う」と思いを語った。1997年5月24日、神戸市須磨区で小学6年の男児が殺害され当時14歳だった少年が逮捕された。父親は事件以来被害者の権利のための活動を続けている。兵庫県では先月から犯罪被害者や遺族に見舞金を支給する制度が始まった。父親は、国が一元的に犯罪被害者の支援を担う「犯罪被害者庁」の設立を求めるなど支援の更なる拡充を訴えている。
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