去年の春、山崎怜奈は岡山へやって来て後楽園を堪能した。日本三名園と謳われており金沢・兼六園、岡山・後楽園、そして今回は水戸・偕楽園となる。水戸駅からおよそ2.5キロで千波湖と向き合うようになっている。偕楽園は幕末の天保十三年に開園し広さは東京ドーム3個分に相当する13万平方メートルである。偕楽とは「皆がともに楽しむ」という意味である。現在主に観光客を迎えるのは東門だが、山崎怜奈は正門である表門から入っていく。一の木戸をくぐると見事なまでの孟宗竹林があった。竹林から続く杉の木立を抜けると、明るく広々とした見晴広場となった。この片隅には偕楽園記碑が立っており「天に日月有り 地に山川有り 万物を曲成して遺さず」とあった。この碑文を記した人物こそ徳川斉昭で水戸藩第九代藩主である。
住所: 石川県金沢市丸の内1-1
URL: http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/
URL: http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/
