第二のエリアのテーマは「遊び心」。音楽家・永積崇さんが愛媛・内子町を訪れた。ここで見つけたのはコテ絵。左官が使う「こて」で絵柄を表現していくもの。こて絵は江戸末期化から明治にかけて全国の左官に広まった技。家主に仕事をもらったお礼として作ったのがはじまり。伝説の左官が作ったというコテ絵を紹介した。左官の市兼武志さんは「コテ絵は遊び心。自分の気まぐれで作ってる」などと話した。
竹谷隆之さんが北海道・留萌を訪れた。デザインの宝と思っているのが漁船を彩る彫刻「化粧板」だった。竹谷さんはたびたび、この化粧板を自信の作品に取り入れてきた。お目当ての化粧板を見て竹谷隆之さんは「船全体の構造のほうが大事。船大工サンのこういう遊び心、心意気がある」などと話した。スタジオに本物の化粧板が登場した。竹谷隆之さんは「化粧板はだんだん消えてしまったものだから、詳しくわからないっていう不思議さというかワンダーさがある」などと話した。
竹谷隆之さんが北海道・留萌を訪れた。デザインの宝と思っているのが漁船を彩る彫刻「化粧板」だった。竹谷さんはたびたび、この化粧板を自信の作品に取り入れてきた。お目当ての化粧板を見て竹谷隆之さんは「船全体の構造のほうが大事。船大工サンのこういう遊び心、心意気がある」などと話した。スタジオに本物の化粧板が登場した。竹谷隆之さんは「化粧板はだんだん消えてしまったものだから、詳しくわからないっていう不思議さというかワンダーさがある」などと話した。