内村さんに体操にまつわる記憶を聞いてみると、小学校時代に鉄棒の蹴上がりが苦手だった振り返った。鉄棒の基礎的な技でもある蹴上がりだが、これを初めてできた感覚は難しい技を覚える時でも超えられないほど大きいと振り返った。リオ五輪では個人総合2連覇・団体金という成績を残したが、このときには経験の大切さを気づけたといい、失敗も成功も経験にはなるがなぜ失敗・成功したかを理解して再現性を引き出して行くことができたという。
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