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「内灘町(石川)」 のテレビ露出情報

今年5月に石川・内灘町で行われた地域の交流イベント。多くはこの地域では暮らしていないという。ここは能登半島地震の震源から約100キロ離れた内灘町北部。約300世帯・700人余りが生活していた西荒屋地区。元日に発生した地震では深刻な液状化現象がこの地区を襲った。地震から7か月が経った今も道路は歪んだまま。今後の復旧方法なども未だに示されていない。そのため西荒屋地区の住民らが自主的に復興委員会を立ち上げ、話し合いを続けている。なぜこれほどの被害になったのか…地盤工学の専門家の金沢大学・小林俊一准教授は内灘町の地質を「基本的には全部砂」と指摘。自然に出いた砂丘地の上に約60年ほど前から住宅地が造成されてきた内灘町。元日の地震ではその地盤を構成する砂と地下水が混ざり合い液状化現象が発生。地盤改良について内灘町の担当者は「現状はデータの方の回答を待っているというような状態」とコメント。再建のヒントになるかもしれないのが千葉・浦安市。東日本大震災で市の約8割が液状化、多くの住民が街を離れた。当時、市の担当者として復旧作業にあたった河本さん。液状化で道路や宅地の境界が確認できないほどの被害が出たというこの場所は約10年で元の姿になったと話す。道路に余白の部分を作ることで、時間&手間がかかる境界線の設定は後回しにして住宅の復旧を最優先にした。重視したのはスピード感&住民との対話。地盤改良工事については住民説明会や勉強会を170回ほど積み重ねた。液状化の過去を風化させまいと浮き上がったマンホールはそのまま公園のモニュメントに。河本さんは行政と住民が知恵を出し合い手を取り合って成し遂げた復興だと話す。地盤改良や人口減少などかつての浦安と同じ課題を抱える西荒屋地区。住み慣れた街&暮らしをどう再建していくのか、行政と住民の対話が今後の道のりには重要なポイントとなる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月5日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(特集)
能登半島地震で被災して、この春2年ぶりに田植えを再開した居合川・内灘町の米農家の川辺さん。震災では田んぼの地割れが発生するなど、甚大な被害を出した。川辺さんの田んぼは災害復旧事業で復活するも、地盤がぬかるみ、スケジュールに遅れが出ている。さらに金銭的な影響も出ている。石川県は状況によっては追加工事も支援対象になるとしている。

2025年5月30日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース金沢局 昼のニュース
能登半島地震で液状化の被害が広がった内灘町では、本格的な復旧に向けて測量作業が続けられている。内灘町では地盤が水平に動き、土地の境界と実際の位置がずれる問題が起きていて、ずれが大きい地域では境界をめぐる話し合いが難航する恐れもある。

2025年5月29日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル(トップニュース)
2023年、初土俵を踏んだ大の里は異例のスピード出世で横綱に上り詰めた。大の里が大切にしてきたのが地元・石川。去年2月には能登半島地震で被災した人々を元気づけようと石川県出身の輝、遠藤、大の里、3人の力士が被災地を回った。内灘町では力士たちが避難所に現れると大きな拍手が起きた。この避難所には大の里の祖父・坪内勇さんも避難していて、大の里とは約1年ぶりの再会と[…続きを読む]

2025年5月29日放送 5:25 - 8:14 フジテレビ
めざましテレビめざスポ
きのう大の里が第75代横綱に昇進した。初土俵から所要13場所での昇進は史上最速。昇進伝達式では「唯一無二の横綱目指す」と口上を述べた。これは大関昇進の時と同じ四字熟語。大の里は元横綱・稀勢の里の二所ノ関親方以来、8年ぶりの日本出身横綱で石川・津幡町出身。去年は能登半島地震発生から約1カ月後に被災地を訪問し支援物資を届けた。さらに春巡業「津幡場所」に参加した。[…続きを読む]

2025年5月26日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.(ニュース)
大の里が横綱昇進を確実とした。所要13場所で史上最速の横綱昇進となった。師匠の稀勢の里以来、8年ぶりとなる日本出身の横綱という。部屋がある阿見町のスイーツ店でもお祝いムード。チョコレートも数量限定で無料配布された。あさってに横綱・大の里が正式に誕生する見通し。

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