内田也哉子さんへのインタビュー。樹木希林さんは夢は家の中で日常の中で命を閉じることだと語っていた。希林さんががんを患い、症状が悪化する中で、この状況からどうやって家に連れ帰れるのか?と現実的に考えられなかったという。しかし希林さんから「そろそろ家に帰りましょう」と言われ、覚悟が決まった。1ヶ月ぶりに帰宅した希林さんは、最期まで周囲に気遣った。也哉子さん小さく3回「ありがとう」と言われたことが深く心に残っているという。その後容態が悪化し、内田裕也さんにも連絡。也哉子さんは「最期の瞬間でしたけど、願いを叶えられた。自宅で看取れたたことの良さを噛み締めている」と語った。