- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 近藤泰郎 佐々木芳史 打越裕樹 大島美幸(森三中) マキタスポーツ
博多華丸・大吉らによるあいさつと朝ドラ受け。ゲストは森三中・大島とマキタスポーツ。大島は博多華丸・大吉にあいさつに行った際にぎっくり腰になった。
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- ぎっくり腰
今日の特集は「親を家で看取る」。介護は看取りまで含めて考えることが必要。番組アンケートによると、親を看取った場所で、医療機関が54.2%、家が31.3%となった。在宅死の割合は年々増加しているが、厚生労働省は2030年に約40万人の看取り先の確保が困難になると発表している。このあとは父に内田裕也さん、母に樹木希林さんをもつ内田也哉子さんの体験談。
内田也哉子さんへのインタビュー。樹木希林さんは夢は家の中で日常の中で命を閉じることだと語っていた。希林さんががんを患い、症状が悪化する中で、この状況からどうやって家に連れ帰れるのか?と現実的に考えられなかったという。しかし希林さんから「そろそろ家に帰りましょう」と言われ、覚悟が決まった。1ヶ月ぶりに帰宅した希林さんは、最期まで周囲に気遣った。也哉子さん小さく3回「ありがとう」と言われたことが深く心に残っているという。その後容態が悪化し、内田裕也さんにも連絡。也哉子さんは「最期の瞬間でしたけど、願いを叶えられた。自宅で看取れたたことの良さを噛み締めている」と語った。
内田也哉子さんへのインタビュー。希林さんが亡くなった半年後に父・内田裕也さんを亡くされた。内田裕也さんは病院で最期を迎えたが、也哉子さんは看取りについて事前に話せず、看取りにも立ち会えなかった。父と離れて暮らしていたので、最期の瞬間を話し合うことにためらいがあったという。
街の人に親を家で看取るか、施設・医療機関で看取るかを聞いた。親の本音は聞けていないという人が多かった。華丸は「話せたとしても本音かどうかわからないよね」とコメント。
大阪府在住のなすみんさんは親を家で看取ったが「ドラマのような最期ではない。最期全然話せない」と語った。お母さんがなくなったのは2年前で、白血病がみつかり、余命4ヶ月と宣告された。2ヶ月半ほど求職して、自宅介護で看取った。普段から自分の生き方をしっかり伝えてくれる母親だったが、コロナ禍で入院先に面会できず。母親から「たいいん希望」と伝えられ、家に連れて帰った。しかし医師からはなくなる直前には血を吐いたり、痙攣することもあると伝えられる。家族みんなで悩んだが、母の穏やかな感じを見て良かったと感じたという。
自宅での看取りで辛かったことについて「在宅で父を看取った。容態が急変し、母は弱音を吐き、看取りが自分のエゴでは?と感じた」といった視聴者のエピソードを紹介した。家での看取りについて、指針となる考え方が「できるかではなく、やりたいかで考える」。自治体や病院などは、亡くなる直前の状態を紹介している。
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- 宇都宮市
家での看取りで「想定外」のことは以下の通り。「容体の急変、最期まで看取れる?」「まさか、警察から事情聴取…」「なかなかお迎えが…」。ほか想定外の事情として、救急隊員に救急車へ「ご遺体は乗せられない」と言われたエピソードを紹介。
亡くなった後、かかりつけ医を呼んで死亡診断書を書いてもらうと、警察を呼ばなくても済む。亡くなったあとの対応として、遺体が傷んでしまうためドライアイスの用意が必要。エレベーターではトランクルームを使用する。
親の看取り代行サービスの内容は以下の通り。「臨終の立ち会い」「事務手続き(死亡診断書や死亡届)」「葬儀の手配」。家での看取りにかかる費用は、要介護度5で1割負担なら月4~5万。施設なら20~25万円ほど。在宅での看取りは高額療養費制度の対象となる。
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- 高額療養費制度
視聴者のメッセージ。「訪問介護をしている。看取る瞬間を本人が望む形にするのが仕事。まずは相談して欲しい」といった内容。
全国の気象情報を伝えた。
山梨県に住む清水より子さんは夫・英昭さんと共に義母・梅子さんを自宅で看取ろうとしている。母は腸閉塞で入院していたが2年前、99歳になった時、看取りのため自宅での介護に切り替えた。家で看取ると決めてから約2年、今年母は101歳を迎えた。想定外に長引く看取り。母と同じ部屋で寝ていたため睡眠不足が重なり疲れが増すより子さん。思い悩むことも増えた。より子さんの実の母は誰の立ち合いもなく施設で亡くなった。より子さんを支えるのは訪問診療の医師の存在。デイサービスの利用も始めた。
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- 山梨県
親を家で看取ると考えたときは第三者に相談する。ホームヘルパーやケアマネージャーなど。「親がいつ死ぬんだろう?」「私はひどい子どもだ」と反復して考えてしまうことがあるが、そう思うことは当たり前のことである。
看取られる親の気持ちも大事になる。うまく話せる場面は、親の友達や親族などの入院や葬式、雑誌などで介護や看取りの話題が出たタイミング。
父・内田裕也さん、母・樹木希林さんを看取った内田也哉子さん。也哉子さんは自身の生き方を見つめ直すため、希林さんの生前の姿を綴ってきた。也哉子さんは亡くなってから知った大切なエピソードも話してくれた。也哉子さんは夫の本木雅弘さんとも最期について話すようになったという。
茨城・石岡市のダチョウ牧場からの中継。こちらではダチョウの孵化ラッシュで、現在50羽ほど誕生。これから100羽誕生予定で、1年ほどで成鳥となる。その他、ヒツジ、鶏の赤ちゃんも誕生している。ダチョウの卵はとても硬いが、調理で使う場合はハンマーで割る。
「春雨肉シューマイ」の作り方。緑豆春雨は熱に3~4分つけて、洗って水気を切る。2,3cm長さに切る。干し椎茸は水で戻し、みじん切り。ねぎはみじん切りにし、片栗粉をまぶす。豚ひき肉、しょうがのみじん切り、塩、砂糖などを混ぜる。春雨は最期に加える。シューマイの皮に包む。蒸し器にキャベツの葉を敷き、そこにシューマイをのせて、強火で12分間蒸す。
「春雨肉シューマイ」の試食。マキタスポーツは「なにもつけないで頂いたけど、下味もしっかりしていて、春雨もあって歯ごたえが良い」とコメント。
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- 春雨肉シューマイ