山梨県に住む清水より子さんは夫・英昭さんと共に義母・梅子さんを自宅で看取ろうとしている。母は腸閉塞で入院していたが2年前、99歳になった時、看取りのため自宅での介護に切り替えた。家で看取ると決めてから約2年、今年母は101歳を迎えた。想定外に長引く看取り。母と同じ部屋で寝ていたため睡眠不足が重なり疲れが増すより子さん。思い悩むことも増えた。より子さんの実の母は誰の立ち合いもなく施設で亡くなった。より子さんを支えるのは訪問診療の医師の存在。デイサービスの利用も始めた。
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