トランプ大統領の日本批判。先月29日に自動車の貿易が不公平だと批判。先月30日にコメの輸入拡大しない日本に不満を示した。今月1日、関税交渉について30~35%の関税を払ってもらうと述べた。日本とアメリカの交渉について中西さんは、非常に注目されているという。日本とアメリカの交渉が難しいものだと思われている分、合意するならどんな内容か、またトランプ氏がどういったことならOK出すかに注目している。トランプ氏の発言について、苛立ちを見せているのは間違いないという。特にわかりやすいメッセージは自動車とコメ。この部分をクリアできればトランプ氏としては満足できるというメッセージだという。急遽日米首脳が会談し何かしら合意を結ぶということを考えている可能性はあるという。日本の落とし所について、トランプ氏が言ってるのはアメリカへの投資の拡大、雇用の拡大。その部分でトランプ氏がわかりやすい成果をアピールできるようななにかが日本側から示されればトランプ氏としても乗りやすいが、納得できるような条件が出ていないという状況だという。