5月は景気の現状を示す一致指数が前の月と比べて0.1ポイントマイナスの115.9となり、2か月ぶりに低下した。アメリカ向けの輸出の減少や有効求人倍率の下落などが響いた形。景気の基調判断は4月の「下げ止まりを示している」から「悪化を示している」に下方修正した。「悪化」の表現を用いるのは新型コロナウイルスの感染拡大による影響があった2020年7月以来、4年10か月ぶり。ただ、指数の低下は小幅にとどまるため、内閣府の担当者は「今後の指数の動きをより慎重に見るべきだとのサインだ」と説明している。
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