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「円キャリートレード」 のテレビ露出情報

日本の為替政策の新指揮官、財務省の三村淳財務官にインタビュー。三村氏は、平成元年に旧大蔵省に入省し、在フランス日本大使館での勤務や国際局長を経て7月末に財務官に就任した。前任は“令和のミスター円”とも呼ばれた神田前財務官。3年間の在任期間中に24兆円規模の市場介入を指揮した。市場介入へのスタンスについて、三村新財務官は「市場介入の考え方は、属人的に変わるものではない。G7やG20で合意された共通の考え方でやっていく」とし、投機的な要因で変動が大きくなって経済に悪影響がある場合に対応するということで、前任者と同じ考え。ほかにも「為替の変動を大きくした『円キャリートレード』は基本的には解消された。ボラティリティ(変動の度合い)が大きくならないよう、市場の動きを絶えず見ている」とする一方、「メディアや市場とのコミュニケーションの取り方は人によっていろいろある」としていて、情報の発信のしかたはこれまでとは変わってくるのかもしれない。円相場は日米の金融政策の方向性の違いから、変動しやすい状況が続いている。新しい指揮官の手腕が問われる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月13日放送 15:49 - 19:00 TBS
NスタNスタ NEWS DIG
今日の日経平均株価。先週末より1200円以上上昇、3万6232円で取引を終えた。3万6000円を上回るのは8月1日以来。「過去最大の暴落」前の水準を取り戻した。この要因について、専門家は「円キャリー取引の巻き戻しが終わったことで、悪材料が一旦、出にくくなった。95%ぐらい、もうほぼ解消した」と解説。専門家は、年度内には日経平均が4万円台を試す展開もありえると[…続きを読む]

2024年8月12日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
低金利の円を借りて高金利のドルなどで運用する円キャリートレード。これまで円安を加速させる要因の1つと言われてきた。分析するうえで参考にされる円通貨先物の売り越し幅を見ると、この数週間で大きく減っていることがわかった。為替相場が1ドル=160円台から140円台まで円高に動く過程で、円キャリートレードの解消が急激に進んだとみられる。背景にあるのは、日銀の追加利上[…続きを読む]

2024年2月27日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテきょうのマーケット
松波さんのドル円予想レンジは150.30円~151.50円。松波さんは「アメリカの金利上昇につられたドル高基調を予想している」などと述べた。注目ポイントは「円キャリー取引好機再び」。松波さんは「日米3か月金利差をドル円のボラティリティで割った円キャリー取引指数とドル円のグラフだが、上方向が円キャリー取引の好機。過去0.6%超えが円安加速のトリガー。2月に入っ[…続きを読む]

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