上田のゴールで1点のリードという状況の中、後半は堂安からのクロスを受けて上田に2点目が生まれる。堂安に変えて伊東純也を起用した日本だが、起用された伊東は投入からわずか1分20秒で上田へのクロスを見せ、この上田のシュートがオウンゴールを誘発したことで日本は3点目を獲得。日本は後半のアディショナルタイムにロングスローからの奇襲で1点を奪われたものの3-1で勝利して決勝T進出を決めた。上田は「父の誕生日でもあったので決めたかった」と試合を振り返っている。次戦はグループEの1位チームが相手となるが、グループEには韓国が入っていることから1回戦から韓国戦となる可能性がある。