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「出雲大社福井分院」 のテレビ露出情報

2024年12月21日、出雲大社福井分院で毎年恒例・大しめ縄の掛け替え作業が行われた。そのしめ縄づくりに一役買って出た男がいた。それは小泉孝太郎だった。出雲大社の大しめ縄を始め全国にある分院など年間30社以上、さらにハワイ・ドバイなどのしめ縄も手掛ける神様集団がいるという。そんな神様集団のもとへ行くため飯南町にある大しめなわ創作館に向かった。飯南町は標高約500mに位置し、昼夜の寒暖差が大きくしめ縄に適した強い稲が育ち古くからしめ縄作りが盛んな町である。大しめなわ創作館には23人の職人が在籍しているという。しめ縄を作るのには藁を作る期間もあり2年ぐらいかかるとのこと。しめ縄専用の稲は「赤穂もち」というもち米の古代米である。赤穂もちは普通の米と比べしなやかで柔らかく粘りがあるためしめ縄に適しているという。そして稲作りの次に行うのが仕分け作業となり、一本ずつ悪い部分をカットしていく。
続いてはしめ縄の芯の部分である「中芯づくり」となる。見た目が劣る稲を重ねて縄を何本も作って束ねて一本の太い芯にするという。その中芯を包むのがコモと呼ばれる大きな藁のシートとなる。コモ繋ぎができるのは菅武志さん1人だけで特殊な編み方をしているためその方法は企業秘密だという。そしてしめ縄作りの総仕上げは「撚り合わせ」となる。2本の大縄をねじって締める最後の仕上げとなっている。小泉孝太郎が挑戦することとなるがヒロミから電話が来て激励を受けた。まずは2本の大縄をそれぞれねじって硬くすることから。そして2本の大縄をクロスさせてひたすら撚り合わせ続けることに。そして作業も佳境に入ったその時、左右で長さが合わないことが判明。左右対称にするためには均一な強さでねじらなければならないが、孝太郎サイドのねじれが弱く長さが合わなくなってしまったとのこと。そこで順調に撚り合わせができた部分を固定し、ねじれが弱かった部分をきつくねじり直す。作業から1時間、ひもで仮止めして撚り合わせ終了となった。後日、しめの子をつけロープで固定して完成。
そしてロケから1か月後の2024年12月21日。孝太郎も手掛けた大しめ縄を境内へ運んでいった。新たなしめ縄が取り付けられていき、付け替えられる前のしめ縄と比べると綺麗さは一目瞭然となった。
住所: 福井県福井市渕2-2001

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月1日放送 10:30 - 11:25 日本テレビ
オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます(オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます)
2024年12月21日、出雲大社福井分院で毎年恒例・大しめ縄の掛け替え作業が行われた。そのしめ縄づくりに一役買って出た男がいた。それは小泉孝太郎だった。出雲大社の大しめ縄を始め全国にある分院など年間30社以上、さらにハワイ・ドバイなどのしめ縄も手掛ける神様集団がいるという。そんな神様集団のもとへ行くため飯南町にある大しめなわ創作館に向かった。飯南町は標高約5[…続きを読む]

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