長野・大鹿村の山奥にある塩水が湧き出る井戸を調査。代々この場所で塩を作り続けている平瀬さんらに取材したが、いろんな説があるが塩水が湧き出る理由を知っている人はいなかった。さらに取材を続けると大鹿村にはゼロ地盤が存在することが判明した。
ソルトコーディネーター・土井さん、環境未来・百瀬さんに協力してもらい井戸水が海水かどうかを検証。土井さんによると味は岩塩に近いという。しかし日本では岩塩がとれる場所は発見されていない。塩分濃度を測定すると3.97で、海水よりも塩分が濃いことが判明した。その後塩水の成分分析を行ったところ、海水の特徴的な成分がほとんど含まれていないことがわかり最有力だったフィリピン海プレートの海水説が否定された。
ソルトコーディネーター・土井さん、環境未来・百瀬さんに協力してもらい井戸水が海水かどうかを検証。土井さんによると味は岩塩に近いという。しかし日本では岩塩がとれる場所は発見されていない。塩分濃度を測定すると3.97で、海水よりも塩分が濃いことが判明した。その後塩水の成分分析を行ったところ、海水の特徴的な成分がほとんど含まれていないことがわかり最有力だったフィリピン海プレートの海水説が否定された。