群馬・前橋市の小川晶市長を巡っては、先週水曜日、週刊誌のニュースサイトが“市の幹部職員の既婚男性とホテルを複数回訪れた”と報道。前橋市は今月25日付の人事異動で相手の男性職員を課長職から副参事職へ降格処分した。男女の関係はなかったとし、“仕事やプライベートの相談に乗ってもらっていた”と主張した小川市長。先週金曜日の市議会で小川市長から説明を受けた市議会議長は辞職の考えは示されなかったと明らかに。この日は時間がなく市議からの質問も受け付けなかったという。きのう市議会は意見・質問を集約した文書を市長に提出。文書には「出処進退を明らかにすべき」といった内容が記載され、小川市長はあさってに再度説明を行い、質疑応答にも応じると議長に伝えたという。