自民党の総裁候補9人がスタジオに登場。総裁になったら何を実現したいか?という質問に対し高市氏は「日本列島を、強く豊かに。」と答え、どこに住んでいても安全に住むことができ必要な福祉や医療・教育を受けられるようにしたいと言及。小林氏は「世界をリードする日本を創る」と答え、他国の動向に動じない自立した国を創ると言及。林氏は「実感できる経済再生」と答え、経済再生を実感してもらえるようにしたいとしている。小泉氏は「決着」で、1年での政治改革・規制改革・選択的夫婦別姓に挑むとしている。上川氏は「誰一人取り残さない 新しい日本の景色」で犯罪被害者の救済を進めたいとしている。加藤氏は「国民の所得倍増」で倍増した内部留保を活用していきたいとしている。河野氏は「国民の所得を増やすための躍動感ある労働市場を創る等の改革を進める」で、改革の先頭に立ちたいとしている。石破氏は「納得と共感」で安全保障などの課題は国民の納得が必要だとしている。茂木氏は「「増税ゼロ」の政策推進」で税収が増えることで増税なしでも政策は動かせるとしている。
自民党では安倍派で79人、二階派で6人に裏金問題が発覚している。これをめぐり小林氏・上川氏・茂木氏・高市氏・林氏・加藤氏は既に処分を出しているとの立場で、小泉氏と石破氏は新体制のもとで対応を決める方針で、河野氏は不記載の裏金については返還すべきとしている。小林氏は基本的にけじめは付いているので議員が説明責任を果たすことが求められるが、党近代化実行本部を立ち上げて対応を進め政策活動費は毎年公開し、文書交通費は公開と返還義務を課すとしている。小泉氏は地方組織や地元の有権者の声を材料にするとしている。高市氏は弁護士を加えて調査を行っているが、不記載の問題に拘らず勝てる人を公認したいとしている。石破氏は信用や党勢を確認して総裁が公認を出すものの、国民が納得していない以上総裁も説明する必要があるとしている。河野氏は裏金返還を打ち出しているが、これについて不記載にしろと指示されすでに不記載額を手放した人もいるが、けじめの観点から自分の手元から国庫に変換することが必要としている。幹事長として処分に関わった茂木氏は公認については選挙対策本部や地方の声を踏まえて判断したいとしている。林氏は現在事件を巡る裁判が進行中であり、新事実が出れば新たに処分をしていくとしている。加藤氏は処分は既に行われているので守るべきだが、公認は別の次元であり政党交付金を受け取っていることから国庫に返納することで責任を取るべきとしている。上川氏は公認問題について、大事なことはコンプライアンスの確保をしっかりしていくこと、会社並みの体制にすることだとした。
ここからは直接討論。相手を指名して政策違いや疑問点を指摘する。高市氏は労働市場の流動化について、まだ需要不足のなかで自由化してしまうのはどうかと小泉氏に質問。小泉氏は誰もが自分らしい働き方ができる社会を実現するための労働市場の改革をしたい、中小企業は人員整理が行われているなどとした。小林氏は石破氏に皇位継承問題について、女系天皇を容認するのか?質問。石破氏はいかに国民の象徴である天皇制を守っていくのか考えていかなければならない、男系天皇の尊重は当然だなどとした。
自民党では安倍派で79人、二階派で6人に裏金問題が発覚している。これをめぐり小林氏・上川氏・茂木氏・高市氏・林氏・加藤氏は既に処分を出しているとの立場で、小泉氏と石破氏は新体制のもとで対応を決める方針で、河野氏は不記載の裏金については返還すべきとしている。小林氏は基本的にけじめは付いているので議員が説明責任を果たすことが求められるが、党近代化実行本部を立ち上げて対応を進め政策活動費は毎年公開し、文書交通費は公開と返還義務を課すとしている。小泉氏は地方組織や地元の有権者の声を材料にするとしている。高市氏は弁護士を加えて調査を行っているが、不記載の問題に拘らず勝てる人を公認したいとしている。石破氏は信用や党勢を確認して総裁が公認を出すものの、国民が納得していない以上総裁も説明する必要があるとしている。河野氏は裏金返還を打ち出しているが、これについて不記載にしろと指示されすでに不記載額を手放した人もいるが、けじめの観点から自分の手元から国庫に変換することが必要としている。幹事長として処分に関わった茂木氏は公認については選挙対策本部や地方の声を踏まえて判断したいとしている。林氏は現在事件を巡る裁判が進行中であり、新事実が出れば新たに処分をしていくとしている。加藤氏は処分は既に行われているので守るべきだが、公認は別の次元であり政党交付金を受け取っていることから国庫に返納することで責任を取るべきとしている。上川氏は公認問題について、大事なことはコンプライアンスの確保をしっかりしていくこと、会社並みの体制にすることだとした。
ここからは直接討論。相手を指名して政策違いや疑問点を指摘する。高市氏は労働市場の流動化について、まだ需要不足のなかで自由化してしまうのはどうかと小泉氏に質問。小泉氏は誰もが自分らしい働き方ができる社会を実現するための労働市場の改革をしたい、中小企業は人員整理が行われているなどとした。小林氏は石破氏に皇位継承問題について、女系天皇を容認するのか?質問。石破氏はいかに国民の象徴である天皇制を守っていくのか考えていかなければならない、男系天皇の尊重は当然だなどとした。