- 出演者
- 遠藤玲子 木村拓也 宮司愛海 パトリック・ハーラン 宮本真綾
オープニング映像。
自民党の総裁選が告示され、過去最多の9人が立候補して、ポスト岸田を争う混戦がスタートした。総裁選は27日が投開票日で、過去最長の選挙戦となる。
自民党の総裁候補9人がスタジオに登場。総裁になったら何を実現したいか?という質問に対し高市氏は「日本列島を、強く豊かに。」と答え、どこに住んでいても安全に住むことができ必要な福祉や医療・教育を受けられるようにしたいと言及。小林氏は「世界をリードする日本を創る」と答え、他国の動向に動じない自立した国を創ると言及。林氏は「実感できる経済再生」と答え、経済再生を実感してもらえるようにしたいとしている。小泉氏は「決着」で、1年での政治改革・規制改革・選択的夫婦別姓に挑むとしている。上川氏は「誰一人取り残さない 新しい日本の景色」で犯罪被害者の救済を進めたいとしている。加藤氏は「国民の所得倍増」で倍増した内部留保を活用していきたいとしている。河野氏は「国民の所得を増やすための躍動感ある労働市場を創る等の改革を進める」で、改革の先頭に立ちたいとしている。石破氏は「納得と共感」で安全保障などの課題は国民の納得が必要だとしている。茂木氏は「「増税ゼロ」の政策推進」で税収が増えることで増税なしでも政策は動かせるとしている。
自民党では安倍派で79人、二階派で6人に裏金問題が発覚している。これをめぐり小林氏・上川氏・茂木氏・高市氏・林氏・加藤氏は既に処分を出しているとの立場で、小泉氏と石破氏は新体制のもとで対応を決める方針で、河野氏は不記載の裏金については返還すべきとしている。小林氏は基本的にけじめは付いているので議員が説明責任を果たすことが求められるが、党近代化実行本部を立ち上げて対応を進め政策活動費は毎年公開し、文書交通費は公開と返還義務を課すとしている。小泉氏は地方組織や地元の有権者の声を材料にするとしている。高市氏は弁護士を加えて調査を行っているが、不記載の問題に拘らず勝てる人を公認したいとしている。石破氏は信用や党勢を確認して総裁が公認を出すものの、国民が納得していない以上総裁も説明する必要があるとしている。河野氏は裏金返還を打ち出しているが、これについて不記載にしろと指示されすでに不記載額を手放した人もいるが、けじめの観点から自分の手元から国庫に変換することが必要としている。幹事長として処分に関わった茂木氏は公認については選挙対策本部や地方の声を踏まえて判断したいとしている。林氏は現在事件を巡る裁判が進行中であり、新事実が出れば新たに処分をしていくとしている。加藤氏は処分は既に行われているので守るべきだが、公認は別の次元であり政党交付金を受け取っていることから国庫に返納することで責任を取るべきとしている。上川氏は公認問題について、大事なことはコンプライアンスの確保をしっかりしていくこと、会社並みの体制にすることだとした。
ここからは直接討論。相手を指名して政策違いや疑問点を指摘する。高市氏は労働市場の流動化について、まだ需要不足のなかで自由化してしまうのはどうかと小泉氏に質問。小泉氏は誰もが自分らしい働き方ができる社会を実現するための労働市場の改革をしたい、中小企業は人員整理が行われているなどとした。小林氏は石破氏に皇位継承問題について、女系天皇を容認するのか?質問。石破氏はいかに国民の象徴である天皇制を守っていくのか考えていかなければならない、男系天皇の尊重は当然だなどとした。
自民党総裁選に立候補している9候補による討論。河野候補は解雇規制について、「セーフティーネットを充実させる事が第一歩目の改革だと思う。」等と述べた。上川候補は選択的夫婦別姓について、「国民との対話をしっかりすべきだと考えている。」等と述べた。林芳正官房長官は国連改革について「総理になったら力を結集してゆきたい。」等と述べた。高市候補は選択的夫婦別姓における旧姓の使用について「旧姓のまま様々な手続きを出来るようにした。」等と述べた。小林候補は防災省の必要性について「内閣防災の機能の企画立案能力を強化すべきだと思う。」等と述べた。高市候補は増税について「建設国債が使える。」等と述べた。
ウクライナ情勢について、有事の際の対応について高市氏に質問。高市氏は日本領土を守ることは自衛隊の重大な任務だが、停戦を早めるために外交努力をするのも大事なこと、あらゆるケースを想定してシュミレーションすることが大事だとした。防災省は必要なのか質問。石破氏は被災した人を救うのは市町村よりも国家の責任、これを果たすことは政治の重要なことだとした。皇位継承問題について小泉氏に質問。小泉氏は選択的夫婦別姓にまずは挑みたい、皇室については今の考えを引き継ぎたいとした。
パリパラリンピックで金メダルを獲得した車いすラグビー日本代表が、渋谷駅前でパレードを行った。2大会連続銅メダルの日本はパリオリンピックで悲願の金メダルを獲得した。小中学校を対象に訪問授業や体験会を実施するなど車いすラグビーと結びつきの深い渋谷区での凱旋イベント。渋谷センター街をパレードした。
警察庁は、運転免許証とマイナンバーカードを一体化させる方針を決めた。マイナ免許証の運用は来年の3月24日から。マイナンバーカードのICチップに免許証の顔写真や有効期限などの情報が記録される。主なメリットは4つ。1つ目はカードが1枚になること。2つ目は、免許の更新などにかかる手数料がお得に。現在の2500円が400円安くなる。3つ目。優良運転者などについては更新の時、講習をオンラインで受けることも可能に。4つ目は、転居などで住所を変更する時も自治体に届け出るだけで済むように。更に希望すれば今使っている免許証だけやマイナ免許証と両方を持つこともできるという。一方マイナンバーカードといえばひも付けの時、相次いだミスも気になるところ。取得は任意だが、保険証の廃止や免許証との一本化で実質義務化に。
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マイナ免許証の主なメリットは4つ。1つ目はカードが1枚になること。2つ目は、免許の更新などにかかる手数料がお得に。3つ目は免許更新の時、講習をオンラインで受けることも可能に。4つ目は、転居などで住所を変更する時も自治体に届け出るだけで済むように。更に希望すれば今使っている免許証だけやマイナ免許証と両方を持つこともできるという。マイナンバーカードを紛失した場合、東京・板橋区の場合、申請をしてから受け取りまでに1か月半程度かかるという。すぐに運転したい場合、従来の運転免許証を再発行する。
ミュージックジェネレーション2時間SPなどの番組宣伝。
なぜ今も人気?出前を続ける名店。
都内の高齢者施設で高齢の女性が使いこなしていたのは話しかけただけでさまざまな操作が簡単にできるタブレット型のアレクサ。アレクサの改良などを担当しているアマゾン社の福与直也さんは、若い世代だけではなく運動機能が低下した人にも使ってほしいと高齢者向けにさまざまな改良を行っている。便利な機能の他にも高齢者の生活にプラスアルファの喜びを与えたいとの思いで、福与さんは改良に取り組んできた。そのきっかけは離れた場所に暮らす義理の両親。アレクサでオンライン通話をした際高齢者にこそ必要な機能だと言われたことだった。
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物議を醸しているのはさいたま市が今年4月から実施している放課後子ども居場所事業。小学校の空いた教室や校庭などを利用して放課後の子供たちの居場所を提供するもの。この事業を委託された民間企業が職員を募集したのが空いた時間に短期で働く隙間バイトアプリだった。日給は4700円。仕事内容は「子供の安全を見守る」と書かれている。募集があったのは夏休み期間中の7月22日から。先月1日までに合わせて17人が採用された。この隙間バイトによる保育の現場での求人を巡り市議会でも議論に。子供たちの安全を守る放課後児童支援員は資格が必要だが、さいたま市によると今回、募集したのは補助員だったため資格の保有については問わなかったと説明。採用に当たっては履歴書の提出や面接を行わない代わりに個人情報の取り扱いなどに関する誓約書にサインを求めていた。保育現場の職員をアプリで採用することについて子供を持つ親からは不安の声が上がった。東京都内にある民間の学童施設には20人の職員が在籍している。職員は、おやつの準備や片付け更には、宿題を手伝うなど子供たちが、安心して過ごせるようにサポートする。この施設では、採用について資格が不要な職員の場合でも1か月間の試験期間を設け、適性を見てから雇用しているという。一方、隙間バイトアプリで職員を募集した背景には慢性的な人手不足があった。さいたま市は、今後隙間バイトアプリでの採用については資格を持つ人に限る方針に変更するとしている。
埼玉県の東武動物公園で目撃されたのは砂の上で何度も仰向けに倒れ豪快に足をばたつかせるアメリカバイソンのスティンガー。水浴びではなく砂浴びすることで体の汚れを落としていたという。1日で朝と夕方の2回ほど砂浴びすることでその身だしなみを整えている。もう1つの理由には何とも純情な感情がある。隣で飼育されているメスのスミレにメロメロ。意中の相手のために身だしなみを整えるジェントルマンなバイソンだった。
横浜八景島シーパラダイスで母親が赤ちゃんイルカに泳ぎながら授乳をしているとても貴重なシーン。飼育員によると赤ちゃんは母親の体に沿うように舌を丸めて、おっぱいに密着させているという。人間と同じ哺乳類のイルカは水面に出て呼吸をする必要があるため1回の授乳時間は3秒から10秒ほど。そのため1日でおよそ30回行われるというが時間に換算すると合計5分程度。短時間でも、しっかりと飲めているよう。
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- バンドウイルカ横浜・八景島シーパラダイス
タイの動物園で目撃されたのはSNSで500万回以上再生され大きな話題となっている赤ちゃんカバの映像。名前は、ムーデン。直訳すると豚肉団子。日本だけでなく世界中でイラストが描かれるなど大人気となっている。
米国・テネシー州の大きな橋に、今にも飛び降りようとする女性の姿が。説得をしようと男女がゆっくりと歩み寄る。ジャケットを着た男性が声をかけると女性も手を上げて答えた。欄干にひじをかけた、この男性。実は世界的なロックバンド、ボンジョヴィのボーカル・ジョンボンジョヴィ。橋の上でプロモーションビデオの撮影をしていて偶然、この場面に遭遇した。飛び降りようとする女性に撮影関係者とみられる女性と共に語りかけ、肩に優しく手をかけて話し続け強く抱き締めた。その後、女性はボンジョヴィと共にゆっくりと歩き出した。