ロンドンから中継。首相官邸前には14年ぶりの政権交代を取材する報道陣が多くつめかけている。このあとスナク首相が辞任のあいさつ、スターマー党首が国王から首相の任命を受ける。保守党への不信感と不満がつのっていた。不祥事で次々に首相は変わり、物価は高騰。人々の暮らしはいっこうに良くならない。労働党は、保守党への怒りを吸い上げた。EUとの関係は注目だ。離脱は間違えだったという人が多い。貿易の手続きは煩雑になった。日本との関係は重要だとしている。中国との関係はポイントになる。日本とイギリスは、関係は良好だった。ヨーロッパでは政治情勢が変化している。フランスでは極右政党が躍進している。11月にはアメリカ大統領選もある。