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「勢水丸」 のテレビ露出情報

猛暑による海産物への影響、気温40℃超はいつまで続くのかについて三重大学大学院・立花義裕教授に話を聞く。6月に函館近海のスルメイカ漁が解禁されたが、記録的不漁のため函館漁港の初日の初競りは延期された。サバも不漁が続き石巻魚市場では6月までの水揚げ量が前年同時期の4分の1にとどまっている。水産庁は先月29日、今年のサンマの量は去年並みに少ないと予測。主要産地の去年のキロ単価 は2014年と比較するとサバは約1.4倍、スルメイカは約3.1倍、サンマは約4倍(水産庁資料から作成)。東京大学大学院農学生命科学研究科・高橋一生教授の研究によると、水温上昇が動物プランクトンの死亡率を高めエサが減ることで魚のサイズが小さくなったり、これまでの漁場から離れる可能性があるという。おととい時点の日本近海は平年と比べ北日本で5℃以上水温が上昇。立花教授によると、これは最も日の長い6月に梅雨前線が北上したためだという。立花教授が調査した結果、深い場所の海水も異常な高温だったという。
海水温の上昇が気温にも大きく影響している。列島各地で続く40℃に迫る暑さ。先月30日には兵庫・丹波市柏原で41.2℃と日本歴代最高気温を更新。この日は3地点で40℃超。先月31日には岡山・高梁市、おとといは三重・桑名市、きのうは広島・加計などで40℃超となり、全国的には4日連続で40℃を超えた。立花教授「海水温が上がると気温も上がる。海の上の空気は水蒸気が多くより暑くなる。海面水温は一度上がると下がりにくいため暑い状態は収まらない。これからは日本列島のどこで40℃を超えてもおかしくない時代。偏西風が北に蛇行している状態が続く限り猛暑は続く。狭い所では豪雨となるが渇水が心配。ゆっくり動く台風の動きにも要注意」なとと話した。政府は木曜日、初めて高温と渇水の対策本部を開く予定。国交省の渇水対策本部も8年ぶり。農水省を取材すると、高温、渇水両方とも危険なステージという分析。暑さの原因は二酸化炭素の増加。温室効果ガスを減らす努力が必要。窓を断熱が強いカーテンに切り替えるだけでも電気代は減る。熱中症にも要注意。ことし6月に熱中症で救急搬送された人は去年の2倍以上となる17229人で過去最多。あさって関東でも40℃超の予想。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月12日放送 20:00 - 21:48 テレビ朝日
タモリステーション緊急報告 異常な日本の夏
今年の6~8月に平均気温は平年より2.36℃上昇し過去最高。猛暑日も統計史上最多の83日を記録した。異常な暑さをもたらしたのは太平洋高気圧・チベット高気圧・南北傾斜高気圧のトリプル高気圧。気象庁は今月1日、関東甲信の梅雨明けが速報値より20日早かったと発表するほど今年は梅雨のない6月だった。6月の日本に夏の高気圧が上陸した原因は温暖化のよる大気の乱れ。平年の[…続きを読む]

2025年7月6日放送 7:30 - 8:55 フジテレビ
日曜報道 THE PRIME(ニュース)
6月の気温が観測史上最も高く、各地の梅雨も例年に比べ2週間以上早く明けている。異常気象に拍車がかかっているように感じる中、世界でも異変が起きている。4日、アメリカ・テキサス州の街は濁流に飲み込まれ、その光景は一変していた。原因となったのは4日未明に発生した記録的な大雨。降水量は1時間に300ミリ以上。地元当局によると川の水位は45分間で約8m上昇したとみられ[…続きを読む]

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