続いては池袋の街頭でインタビュー。アメリカから3年前に来日し、英語教師とモデルをしているという男性。以前は浜松に住んでいたが、うなぎに挑戦したことがなく今回挑戦したいのだと語ってくれた。その理由は見た目が気持ち悪いからだという。男性の名前はバートンさん、彼がうなぎを食べるという挑戦に同行することに。2週間後に話を聞くと、実は以前うなぎを食べたことはあるが、その時は駄目だったのだとか。今回バートンさんとともに訪ねたのは福岡県北九州市、こちらに「うなぎの神様」と呼ばれる人がいるのだという。向かった田舎庵 小倉本店は昭和元年創業の老舗。お店の方はバートンさんに白衣を着せ、捌く様子など調理の様子を見てもらう。50年のキャリアを持つ緒方さんの技術を見てもらうが、バートンさんはそれでも食べたいという気持ちはおきない。やがて出来上がった鰻重がバートンさんの前に運ばれてくる。無言で食べ続けるバートンさんの口からは「美味しい」という言葉が聞かれる。タレが気に入ったのだと語ってくれた。