北九州市の小学校でプールの授業後、児童25人が不調を訴え病院に搬送された問題。市の教育委員会によると、おとといから行われた水質検査の結果、大腸菌は検出されず、原因となりうる細菌も基準値以下と確認された。プール施設や周辺樹木については湿疹やかぶれの原因となった可能性があることから引き続き調査を行う。学校は今年度中のプールの利用を見合わせるとしている。現在利用を中止しているほかの学校のプールは水質検査で安全が確認されたあと利用を再開する方針。
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