中国・総務省はきのう、アメリカのトランプ大統領が求める大豆の輸入拡大について「関税を撤廃すれば輸入拡大に応じる」と示唆した。総務省の報道官は会見で「アメリカが不合理な関税を撤廃し、2国間貿易を拡大するための条件を整えるべきだ」と述べた。ロイター通信によると中国の国際貿易交渉代表は今週、大豆の産地であるアメリカ中西部を訪れて政財界関係者と面会した。中国がアメリカ産の大豆を購入する可能性を示す動きだと報じている。大豆の輸入を巡っては、中国の業者がアメリカ産の代わりに南米産を選んでいることで、アメリカの農家が数十億ドル規模の損失を受ける可能性があるとしている。
