中国で障がいのある人たちが参加するサッカー大会が開かれた。日本の企業も後押ししている。このサッカー大会は、中国障害者連合会と三菱商事など日本の企業が合同で開いているものである。2015年から開催され、今年で8回目。中国全国から視覚・聴覚に障害がある男女の選手がおよそ400人が参加し36チームに分かれて試合を行った。陳俊坤選手(30)は「中国国内では試合が少ないので増えることを期待する」などと話した。三菱商事の西野裕史中国総代表は「国を超えて互いを理解しながら課題があるが一緒になって乗り越えていく」などと話した。大会は27日まで開かれるとのこと。