中国の今年4月〜6月のGDP実質成長率は+4.7%(前年同期比)。1月〜3月の成長率5.3%から減速。ハイテク関連の生産+8.7%、第2次産業への投資+12.6%。不動産業が依然として振るわず減速の主な要因に。通年の成長率目標である+5%前後を下回った。きょうから長期的な経済政策の方針を決める中国共産党の重要会議「3中総会」が始まる。「中国式現代化の推進」がテーマ。不動産不況や少子高齢化など直面する問題にどのような対策を打ち出すのかが焦点。
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