きのうアメリカ・ヘグセス国防長官は韓国・北朝鮮の軍事境界線にあるパンムンジョムのJSAを視察した。視察には韓国・アン・ギュベク国防相も同行した。米韓の国防相が揃ってパンムンジョムを訪れたのはトランプ政権1期目の2017年以来。韓国軍は“北朝鮮がきのうロケット砲10発余を発射”したと明らかにした。発射はヘグセス国防長官がパンムンジョムを訪問する直前で米韓の連携強化に反発した形。きょう韓国との定例の安全保障会議に出席したヘグセス国防長官は、先月29日の米韓首脳会談で韓国側が原子力潜水艦の保有に向けた協力を求め、その後トランプ大統領が建造を認める考えを示したことについて、「国務省・エネルギー省と緊密に連携し、トランプ大統領の約束の実現へ慎重に進めていく」と述べ、“韓国にはすばらしい造船業があり私達は大いに協力していくことになる”“両国にとって有益で大きなディールが実現するだろう”と強調し、原子力潜水艦の保有について具体的な調整を進めていく考えを示した。中国外務省・報道官は“中国が望んでいることは米韓が地域の平和を促進することであり、その逆ではない”と牽制した。
