今日も関東から九州にかけて猛暑日の地域が広がる予想で、熱中症に警戒が必要とのこと。そんな中、都内のクリニックでは季節の変わり目の体調不良、いわゆる残暑バテを訴える人が増えている。残暑バテに多い症状は頭痛やけん怠感、胸やけや食欲不振だという。長引く暑さや一日の寒暖差の影響、台風や雨などの気圧の変動で、自律神経が乱れるのが原因とのこと。予防策について医師は「夜、涼しくなってきている日は、エアコンを止めて、体が冷えすぎないようにするということも重要。少し温かいものを食べるように心がけていったほうがいい」と話した。