- 出演者
- 出水麻衣 井上貴博 河津真人 山形純菜 高柳光希
きょうは参議院選挙に向けた情報を中心に伝えていくが、石井亮次は参院選についてここ最近は50%程度しかないので投票率が上げることを心がけて伝えたいとしている。太田光が暴れないかも心配という。
オープニング映像と挨拶。
参院選まであと6日を迎える中、選挙特集を行っていく。
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上皇さまは右心不全・無症候性心筋虚血の状況が改善しない中、医師は新しい薬を追加することが適切と判断した。上皇さまは上皇后さまに付き添われ新しい薬を服用するため東大病院に入院されている。新しい薬は不整脈が悪化する恐れがあるものの心臓の負荷を和らげる効果があるといい、心電図などを確認しながら薬の量を調整していくという。無症候性心筋虚血は運動負荷が一定となると心筋に血液が十分に送られないものとなっている。
今回の参議院選挙についてJNNが終盤情勢を分析した結果、自公で過半数割れの可能性が。きょう石破総理は青森市で演説。AI分析で各党の演説・JNNの取材からキーワードを抽出すると、自民党が物価高対策に使ったのは賃金上昇や消費税で、現金給付を掲げ、消費税減税には否定的。
自民党と連立を組む公明党は物価高対策を巡り減税・賃金上昇などのワードを演説に織り交ぜている。給付金がバラマキと批判されていることについて、斉藤鉄夫代表は政策はバラマキではなく自民党と足並みをそろえているわけでもないが、社会保障を支える消費税は国民生活の安心の基だとしている。続いては立憲民主党について伝える。
立憲民主党の野田佳彦代表は政権交代を視野にいれる中、岡山県へと向かった。優勢と予測されていて、食料品の消費税0%を掲げる中、物価高・食料品・消費税などのワードを中心に演説を行っている。一方で有権者からは叶えてもらえないのではないかと危惧する声も聞かれる。辻元清美代表代行は選挙を戦えないとの声を受けて2万円の給付に動いた石破政権とは違うなどと豪語。
日本維新の会は社会保険料の改革を全面に打ち出している。医療費年間4兆円以上の削減という政策は世代間の対立を生むとの指摘や、市販の類似薬を保険適用外にする対応への不安の声も聞かれている。吉村洋文代表は今までの政治家が逃げてきたものの課題として残っているものであり、医療を必要とする人が社会保険を受けられるようにするために必要と言及した。
国民民主党の玉木雄一郎代表は秋葉原へと向かった。10議席以上を増やす共予想される中、手取りなどの言葉を演説では打ち出した。手取りを増やすことに対しては高齢者と現役世代を分断するとの声も聞かれているが、玉木代表は結果として高齢者や専業主婦にもプラスになる政策と言及した。
れいわ新選組・山本太郎代表は消費税の廃止について言及している。消費税減税について山本代表は、国会の中を揺らがせることで消費税減税について各党が口にするようになった、数が小さくても風穴は大きくできると言及。
社民党は食料品の消費税ゼロを打ち出すとともに生活・変えるという言葉が演説の中心だった。福島みずほ党首は財源について大企業の内部留保の課税で賄うと言及している。
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日本保守党は食料品の消費税ゼロを打ち出すとともに、日本人は賢明などという言葉を軸に演説を行っている。百田尚樹代表は結果を出していない家庭庁の廃止などで財源を作ると言及している。
多くの支持者が駆けつけるなどフィーバーを起こす参政党だが、日本・国民・子供といったワードを中心に神谷宗幣代表は演説を行っている。国債を財源に減税と社会保険料の削減を打ち出しているが、神谷代表は5年で200兆の国債を発行し、足りなければ政府発行の暗号資産も検討していると言及。
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「TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」の主題歌はback numberの「幕が上がる」に決まった。公開は8月1日。
JX通信社・米重克洋、TBS・岩田夏弥、TBS・本杉美樹とともに参院選の展望を伝える。与党が過半数を確保するためには125議席中50議席を確保することが求められるが、JNNによると50を割り込む可能性が1週間前に比べて増えているという。立憲・国民・参政は議席を増加させると見られるが、1週間前よりも野党が優勢となっている。焦点となる1人区は2022年の参院選は与党28・野党系4と与党の圧勝だったが、今年の選挙は中盤時点で自民8:接戦9:野党系15となっている。米重氏は栃木・岡山など保守色の強い地域でも自民党が苦戦していて、背景には参政党が保守支持層の中で存在感を増していることや、野党・共産の共闘があると指摘している。自民党の支持率は高齢層ほど高い傾向にあるが、2022年は20代以下で22.8%が25年時点で9.1%など若年層の支持が下落している。全体では比例投票先を決めていない約4割の人を含めて自民が14%、立憲は10%となっているのに対し、20代以下に限ると比例投票先を決めていない約5割の人を含め人の内、国民が14.9%、参政が10%、自民は7.2%などとなっている。米重氏は昨年以降はネット選挙の動きが広がることで無党派層の投票先が変わりつつあるのではないか、SNSで話題となった情報を頼りにする有権者が増えていることも影響にあるのではないかと指摘している。
外国人を巡る対応で参政党は賛否両論となっている。外国人の受け入れに反対し、外国人による土地購入は厳格化すべきと主張する様子が見られる。神谷宗幣代表は仕事につけなかった外国人が集団となって犯罪を行うことがあるなどと外国人受け入れのリスクを主張する様子が注目を集め、JNNによると支持率は自民・立憲に継ぐ3位となっているが、共産・田村智子委員長は外国人を攻撃しても社会は良くならないなど参政党の主張を批判する様子が見られる。立憲民主党も国民および在留外国人が共生することのできる社会形成を掲げる中、野田佳彦代表は外国人の排斥に繋がりかねない論調と言及している。自民党・石破茂総裁はルールを守ることの重要性について言及している。
特別展「氷河期展」が東京上野の国立科学博物館で10月13日まで行われる。あばれる君は氷河期の謎が詰まっていると話した。
「CDTVライブ!ライブ!」、「行くぜ!“地球の特等席”ロマンチック少年ボーイ」、「クレイジージャーニー」の番組宣伝。
参院選の争点に急浮上した外国人政策。規制強化は保守層の支持獲得につながる。石破総理も外国人による犯罪や問題に対応するための組織を新たに設置する方針を表明。外国人が多く住む埼玉・川口市では違法外国人ゼロに向けた取り組みに言及している。参政党・神谷宗幣代表は昨日、「最近自民党の発言が参政党寄りになってきている。これは良いこと」などと話した。