暑さが蓄積して数日後に症状が現れる「蓄積型熱中症」が増えており、注意が必要。いとう王子神谷内科外科クリニックの伊藤博道院長は「連日暑い日が続くことによって、身体をクールダウンする時間がない。前日の暑さの負債が次の日に持ち越され2、3日解消されないと、3~5日目くらいに強い熱中症の症状が出てくる」などと語った。暑さの蓄積をリセットする方法として、湯船に浸かることが大事だという。汗をかいた後しっかりクールダウンし、体の中の深部体温を下げることがポイント。
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