陸上女子やり投げ・世界ランク1位の北口榛花。パリ五輪予選で、1投目で62mを超え、決勝進出を決めた。東京五輪では、日本女子57年ぶりとなる決勝進出を果たした。その後は、世界大会で優勝し、最後の投擲で逆転勝利してきたことから「逆転の女王」の異名もついた。北口は、幼い頃からスポーツ万能で、バドミントンでは、小学6年生で全国団体日本一となった。大学時代からは、チェコで単身武者修行。上田百寧も、全体12位で決勝進出を決めている。北口は、五輪で日本女子初のフィールド競技金メダルを目指す。
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