白馬村北城のスキー場では、38年ぶりに新しいゴンドラが完成し、あすから運行が始まる。きょうは、ゴンドラの安全とスキー場の発展を祈願して竣工式が行われた。竣工式に出席した関係者は、揺れが少なく乗り心地が向上したという新しいゴンドラに試乗した。新しいゴンドラは10人乗りで、7分で山頂に到着できるため、輸送力がこれまでの1.8倍に増加したという。このスキー場では、インバウンド需要の高まりや夏でも楽しめるアクティビティを整備したことで来場者が増加していて、さらに多くの人を呼び込もうと38年ぶりに新しいゴンドラを導入したという。