会談で金総書記はウクライナ侵攻を支持した。両国急接近の背景にはアメリカの存在があるという。南山大学・平岩俊司教授は「日米韓協力が進んでいるのは北朝鮮側からすると、アジア版NATOのように見えると思う。これに対抗する形で中国・ロシアを後ろ盾にして、朝鮮半島における“新冷戦”の構図を作り上げたいというのが北朝鮮側にあったと思う」と述べている。アメリカは「ロシアが不法な分時侵攻を継続するため兵器を北朝鮮から取得することを阻止するべく努力していく」とした。
URL: http://www.nato.int/