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「NATO」 のテレビ露出情報

今回、なぜ中国に対して踏み込んだ内容が盛り込まれたのか。それぞれの思惑を見ていく。NATO(北大西洋条約機構)の中核を担う米国。ワシントン支局・渡辺公介記者が解説:米国の思惑は?「NATOの同盟国と足並みをそろえる形で踏み込んだメッセージを打ち出すことで、中国への圧力を強化するのがねらい。とりわけ米国が危機感を抱いているのは、中国、ロシア、イラン、そして北朝鮮の4つの国の接近。この4つの国は、ロシアの軍事侵攻を通じて接近していて、米国はその侵攻を支える中国による支援を、速やかに断ち切りたい考え。また秋に大統領選挙を控えるバイデン大統領にとっては、NATO加盟国と協調しながら中国に対応することで、中国に厳しい姿勢を取りながらも、NATOへの批判を繰り返してきたトランプ氏との違いを強調するねらいもあると見られる」。
岸田総理大臣の思惑について、同行取材している政治部・田尻大湖記者が解説:NATO(北大西洋条約機構)は、中国がロシアの重要な支援者という認識で一致したが、日本の受け止めは?「日本もこうした認識を共有していると思う。政府関係者は“経済の結び付きに違いがあるにもかかわらず、対中国で足並みがそろったのは意義がある”と評価している。日本はすでに先月、ロシアに軍事転用可能な物資を提供した疑いのある中国企業などに制裁を決めている。こうした対応を含め、今後も侵攻をやめさせるためにNATOと連携し、ロシアと中国に圧力をかけていく方針」、日本を含むインド太平洋地域のパートナー国4か国とNATOの首脳会議も行われる。日本は何を訴えるのか?「ロシアと中国、さらには北朝鮮との関係に危機感を示すと思う。岸田総理は、ヨーロッパとインド太平洋の安全保障は不可分だと再三訴えてきた。政府関係者は、日本の訴えを裏付けるように、3か国の関係がアジア地域の秩序を脅かし始めていて、どう抑止していくかが、せっぱ詰まった課題だと話している。日本としてはウクライナ支援に加えて、安全保障協力を深めることで、幅広い地域の平和と安定につなげていきたい考え」。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月29日放送 7:30 - 8:55 フジテレビ
日曜報道 THE PRIME(ニュース)
24日、オランダ・ハーグのハウステンボス宮殿で開かれたNATO首脳を還元する晩餐会が開かれた。トランプ大統領はNATOの首脳会議に出席するため、当初はオランダ西部のホテルに滞在予定だったが、国王からの招待で異例の公邸宿泊に変更した。AP通信はホワイトハウス高官の話としてアメリカ大統領がこの公邸に宿泊するのは初めてなどと報じた。NATO懐疑派として知られるトラ[…続きを読む]

2025年6月29日放送 7:00 - 7:30 フジテレビ
ボクらの時代(番組宣伝)
「日曜報道 THE PRIME」の番組宣伝。「NATO防衛費引き上げへ… トランプ氏の要求に日本は?」など。

2025年6月28日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはWORLD
NATO首脳会議が開かれ、加盟国は国防費などの割合をGDP5%に引き上げることで一致。特徴的だったのが、トランプ大統領への異例とも言える多くの配慮。国防費増額はトランプ大統領が求めていたもの。トランプ大統領が長時間の会合を嫌う傾向にあるため、首脳会議を短くしたという。

2025年6月27日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
NATO(北大西洋条約機構)の加盟国が国防費などの割合をGDP(国内総生産)の5%に引き上げることで一致したことに関連して、アメリカホワイトハウスのレビット報道官はアジア太平洋地域の同盟国も国防費を増額することに期待を示した。”NATOの同盟国にできるならアジア太平洋地域の同盟国・友好国も同様にできると考える”と述べた。

2025年6月27日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.世界のミダシ
火曜からオランダでNATO首脳会議にトランプ大統領が出席。記者会見でウクライナ出身の記者に地対空ミサイルシステム「パトリオット」を提供するつもりがあるか質問されたトランプ大統領は「いくつか提供できるか検討しましょう」と優しい口調で答えた。ゼレンスキー大統領とも会談し、パトリオットの追加供与を検討する考えを示した。

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