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「NATO」 のテレビ露出情報

日本とNATOが連携を強化する理由は軍事的な対立の構図がより世界規模に広がってきたから。NATOは、ロシアやベラルーシを軸とするCSTO(集団安全保障条約機構)の軍事同盟と対峙している。先月には、そのロシアが北朝鮮と戦争が起これば互いに支援を行う包括的戦略パートナーシップ条約を締結し軍事同盟に近い関係を築いた。さらにプーチン大統領はカザフスタンで開かれた上海協力機構の首脳会議で中国・習近平国家主席と会談し、連携を強めている。このようにロシアが活発に反NATO陣営と関係を深める以上、NATOとしても地理的に近い中国や北朝鮮を意識せざるをえなくなる。このため、両国と対じしている日本や韓国と連携を強めることにした。岸田総理は「ウクライナは明日の東アジア」だと何度も発言していて将来、万が一、台湾有事となれば、米国を盟主とするNATOとの協力は極めて重要になる。一方で、11月の米国の大統領選挙でNATOに批判的で米国第一主義を掲げるトランプ前大統領がもし勝てばNATOの弱体化につながり、ロシアや中国が優位な状況へと世界の構図が大きく変わる可能性もある。世界中が米国大統領選の行方を注意深く見守っている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月14日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
NATOは来月オランダで開かれる首脳会議にインド太平洋地域のパートナー国を招待する方針を決めたことが分かった。NATOとしてはロシアと中国が経済面・安保面で結びつきを強める中、トランプ政権発足後もこの地域との関係強化を進めるねらいがあるとみられる一方、韓国では来月3日に大統領選挙が実施され、日本と韓国の首脳の参加が実現すれば石破首相と韓国の次期大統領が顔を合[…続きを読む]

2025年5月12日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
ロシアと中国は戦後80年の今年を「特別な年」と位置づけ、歴史や対米関係で共闘を深めようとしている。両国の思惑と微妙なズレについて解説。愛国主義の基盤として対独戦勝記念日を重要視しているプーチン大統領は5月の記念式典にグローバルサウスの首脳などを招き、国際社会でロシアが孤立しているわけではないと対外的にアピールした。中でも出席が重要視されたのが中国の習近平国家[…続きを読む]

2025年5月12日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
プーチン大統領がウクライナとの直接交渉を今月15日にトルコで再開させることを提案。ゼレンスキー大統領は自身のSNSで「ロシアが戦争終結を検討し始めたのは前向きな兆候。真の戦争終結への第一歩は停戦だ」と投稿し交渉は停戦後に始める方針を示している。アメリカのトランプ大統領はプーチン氏の提案について「ウクライナは直ちに同意すべきだ。今すぐ会談を」などと自身のSNS[…続きを読む]

2025年5月11日放送 6:45 - 7:00 TBS
JNNニュース(ニュース)
10日、イギリス・フランス・ドイツ・ポーランドの首脳がゼレンスキー大統領とウクライナ・キーウで会談した。その後、アメリカのトランプ大統領も交えて電話会談をした。後カ国の首脳は30日間の無条件の停戦を12日から開始で合意したとし、ロシア側にも応じるように強く求めた。ロシアが応じない場合、大規模な制裁とウクライナへの軍事支援強化すると警告している。また、NATO[…続きを読む]

2025年5月8日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道SPOT LIGHT INTERNATIONAL
ドイツの新政権が国防力を強化していて反発を受けている話題について田中顕一による解説。田中顕一は「メルツ首相による安全保障分野での手腕が注目される。」等と解説した。

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