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「NATO」 のテレビ露出情報

日米の地位協定の改定について、石破総理のもとで外交政策はどうなっていくのか。石破総理は会見後「地位協定を改定していくことが日米同盟を強化することにつながると思っている、日米同盟に懸念が生じるとはまったく思っていない」と話したが、そもそも日米間にはどんな同盟関係があるのか。日本と米国の間には日米安全保障条約というものがある。米国は日本に対して防衛を提供つまり日本を守る。代わりに日本は米国に対して基地を提供することを義務づけるというもの。この条約に基づいて在日米軍について取り決めをしたものが日米の地位協定だが、どのような中身なのか。公務中に米国軍関係者が事件、事故を起こしたとき、米国の裁判で裁かれると規定。米国が身柄引き渡しを認めた場合は日本で捜査が可能。さらに羽田空港、成田空港から西側に飛ぶ1都9県の下、横田空域を通過するときは米国軍の許可が必要。2004年、石破総理が当時防衛庁の長官だったとき、沖縄国際大学に米軍のヘリが墜落して3人が重軽傷を負う事態となった。その際に米国側が機体の周辺を封鎖、これによって日本としては一切立ち入りができなかった。ドイツとイタリアの地位協定はどのようなものか。地位協定の比較。元自衛艦隊司令官・香田洋二氏は「地位協定の本質は米軍が米国国内にいるときと同じ力を発揮させるためのものであり日本の法律に縛られるような改定は米軍の力を弱める可能性があるのでは」と話す。石破総理はこの地位協定の改定について所信表明演説では一切触れなかったが今後公約には盛り込まれていくのだろうか。
石破総理はこれまで地位協定の改定かなり強いトーンで主張していたが所信表明演説には盛り込まれなかった。若干の考え方の修正があったのではないかと言われている。自民・小野寺政調会長は「NATOがある欧州の例は参考にならない」「米国内に自衛隊が常駐することになれば相互の議論ができるようになってくる」などコメント。
自民党の中で日米地位協定の改定、アジア版NATOの創設など石破総理が主張していたことが米国を刺激し過ぎるのでトーンダウンした方がいいのではと安保族の議員を中心に若干トーンを弱めたとしているが実際はどうなのか。自民・小野寺政調会長は「地位協定を含む集団安全保障の議論は総理ではなく議会がすること」など解説。NATO加盟国が増えていることなど念頭に、「世界の厳しい安全保障環境について議論することは重要なこと」などコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月30日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
ウクライナに軍事侵攻したロシアの脅威をひときわ重く受け止めているのがポーランド。ウクライナだけでなくロシアの同盟国・ベラルーシ、ロシア海軍の重要拠点で核兵器搭載可能なミサイルなども配備されているロシアの飛び地・カリーニングラードとも国境を接している。NATOが首脳会議で合意した国防費の対GDP比5%への引き上げもいち早く達成する見込み。  

2025年6月30日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショーニュースをわかりやすく 羽鳥パネル
日本も防衛費増額かその影響について解説。

2025年6月29日放送 7:30 - 8:55 フジテレビ
日曜報道 THE PRIME(ニュース)
24日、オランダ・ハーグのハウステンボス宮殿で開かれたNATO首脳を還元する晩餐会が開かれた。トランプ大統領はNATOの首脳会議に出席するため、当初はオランダ西部のホテルに滞在予定だったが、国王からの招待で異例の公邸宿泊に変更した。AP通信はホワイトハウス高官の話としてアメリカ大統領がこの公邸に宿泊するのは初めてなどと報じた。NATO懐疑派として知られるトラ[…続きを読む]

2025年6月10日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
NATOのルッテ事務総長は9日、ロンドンで演説し、「防空・ミサイル防衛能力を5倍に増強する必要がある」と主張した。「ロシアが上空からもたらす恐怖をわれわれは目の当たりにしている」と述べ、「ウクライナでの戦争が終わっても危険は消えない」としてロシアの脅威に対応する必要性を強調した。

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