15日から大阪で始まった会議には日本や中国、ロシアなど9つの国と地域が参加しサンマの資源管理を話し合う。サンマは近年水揚げ量が低迷していることなどからサンマの資源量に合わせて毎年漁獲量を自動的に算出する漁獲管理規則を新たに導入するかを議論する。導入された場合、科学的な評価で漁獲枠に反映可能としている。去年のサンマの水揚げ量はピークの2008年から14分の1程度と減少していて資源の保護が課題となっている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.