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「根室食堂 尾山台店」 のテレビ露出情報

今年はサンマが大豊漁で、北海道・花咲港の初日の水揚げ量は約173トンと前年比の2.5倍超になっている。世田谷区にある根室食堂 尾山台店ではサンマが1日に70~80本ぐらい出るという。アニサキスは寄生虫の一種で長さ2~3cm、幅は0.5~1mとされる。サンマなどの魚介類に寄生し、食中毒になると食べた後1時間から数日で症状が出現する。急性胃アニサキス症では12時間以内に激しいみぞおちの痛み、吐き気、おう吐を生じる。急性腸アニサキス症の場合は十数時間以降に激しい下腹部痛を生じる。アニサキスが1匹でも体内に入ると発症する危険性があるという。食中毒の発生件数の原因ではノロウイルスやカンピロバクターを抑えてアニサキスが最も多い結果となっている。アニサキスによる食中毒が多いのはカツオが旬の3月とサンマが旬の10月。アニサキスの影響で博多名物ゴマサバにも異変が起きており、福岡県ではアニサキスの食中毒が2015年の4件から2023年には51件と8年で約13倍に増加していることから提供をやめる店が出ている。増加の原因としては、元々日本海側には内臓にとどまるP型アニサキスが多くいたが、太平洋側には内臓だけでなく身に入り込むS型アニサキスがおり、海水温の上昇や海流の変化などからS型アニサキスが日本海側に広がりつつあるため。アニサキスによる食中毒の事例を紹介。胃に食い込んでいる場合は内視鏡で除去するとすぐ痛みは無くなる。胃を抜けて小腸に侵入すると治療法が無いので自然に排出されるまで鎮痛剤で対処療法のみとなる。またアニサキスが腸の壁を破ると腹膜炎になり手術の可能性があるので、事例の男性は5日間入院したとのこと。アニサキスは内臓に最も多く、鮮度が落ちると筋肉に移動する。調味料・薬味では対策できない。予防法としては鮮度を徹底し速やかに内臓を取り除く、目視で確認して除去する、冷凍が有効なのでマイナス20℃で24時間以上・家庭用冷凍庫の場合は48時間以上、加熱も有効で60~70℃以上なら1分。またブラックライトで照らすと光って発見しやすくなる。
住所: 東京都世田谷区尾山台3-34-3
URL: https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131715/13309309/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月22日放送 15:49 - 18:30 TBS
Nスタ井上貴博のきょうのイチバン
「秋の食中毒」に注意。食中毒の月別発生件数は10月が最多。管理栄養士の渥美まゆ美さんは夏だと避けていた料理や弁当で避けていたものを持っていくようになったりというところも一つの原因になるかもしれないと話す。根室食堂 尾山台店では刺し身や焼きなどでサンマを1日80匹を提供している。その中で注意しているのがアニサキスによる食中毒で毎日、捌きながらアニサキスの有無を[…続きを読む]

2025年9月9日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
世田谷区の根室食堂から中継。今年のサンマは身が厚く食べ応えがあるという。店では様々なサンマ料理を提供。ランチのサンマの釜めし定食を紹介。刺身や塩焼きなどが味わえる。地元サンマ料理としてサンマの湯煮を紹介。塩水で茹でただけのものだという。味が染み込んでいるのでそのまま食べられるし、マヨネーズをつけて食べてもよいという。  

2025年9月8日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!(ニュース)
全国さんま棒受網漁業協同組合によると、8月の全国のサンマ水揚げ量は約5000tと去年同時期の2倍ほど。さらに今月の水揚げ量はきょうまでに既に約5000tで、1週間ほどで8月とほぼ同量の水揚げ量となっている。このためサンマの水揚げ量日本一を誇る北海道根室市の花咲港では受け入れ態勢が追いつかない状態だという。こうした状況を受け、全さんまは漁獲量を調整するため24[…続きを読む]

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