地面から伸びる氷柱がある「氷筍」があるのは岩手・久慈市の内間木洞で、全長6350m以上ある国内5番目の鍾乳洞である。「氷筍」は天井から滴る雫が凍りついた氷の柱で「氷のタケノコ」とも呼ばれている。今シーズンは暖冬と夏場に雨が少なかったことから、大きいもので高さ約1.2mと例年の半分程度だという。一般に公開されるのは2月と7月の年2回で、今月11日に1日限定の氷筍観察会は約450人が参加した。
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