猛暑が日本に与える影響についてスタジオで討論。カンニング竹山は「福島の北の方の相馬っていう所辺りでフグが揚がるようになった。でもフグってさばくのに免許がいて、向こうの人は免許持ってらっしゃる方もいるけど板前が全員免許持ってるかっていったら持ってなかったりするからフグだけが余ってるっていう。生き物とか植物とかの関係もほんとに変わってきちゃってるからやばいなって感じはどっかで思ってる」とコメント。実際に令和4年の調査ではふぐの水揚げ量1位は北海道で、かつて上位だった山口県は既に7位となっている。須田慎一郎は「今北海道ではサケマスよりもブリが、しかもオホーツク海からどんどんどんどんブリが揚がるようになってきた。西日本の魚であるタチウオが東京近郊でも揚がるようになってくる。産業構造だとか農業のしかたもガラッと変わってくるというので日本の経済に大きな影響を与えている」とコメントした。舛添要一は「今はコロナだけど新型インフルが来たりして感染症対策をずっとやってた。ところが熱帯にしかない感染症が来るようになった。東京の代々木公園に10年前、デング熱が発生した」とコメント。またデング熱と同じく熱帯地域で流行するマラリアという感染症も今後熱帯化で日本でも広がるかもしれないというおそれがある。岩田明子は「私もうセミもゴキブリもカメムシもあらゆる虫がもう大嫌い。去年の秋に出たですよ夏の終わりに見たことのなかったカメムシを見た。」実際に農作物への被害なども警戒し、その日カメムシがたくさん発生しそうとなると各自治体で出される「カメムシ大量発生注意報」が今年急増している。