宮川大輔らはしらす漁を見学。しらすは卵からかえってまもないいわし類の稚魚の総称。栄養豊富の常磐沖はカタクチイワシの稚魚が育つ絶好の環境。繊細なしらすは流通に不向きのため産地でしか味わえない。しらす漁師たちが編み出した漁法は一艘曳き。収穫量は減るが水揚げスピードがUPする。しらすを生かしたまま収穫するためには300キロ超の網を夫婦で5分以内に引き上げなければならない。船上で氷締めすることで鮮度を保ち旨味を逃さない。
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