東京・千代田区にある日本郵便本社にいたのは、日本にわずか8人しかいない切手デザイナーの皆さん。日本郵便の社員として携わっている。1年間に発行される切手は約280種類で、その全てのデザインを手がける精鋭。仕事の一つが年賀状の宛名面のデザインで、宛名面には様々な仕掛けが。2016年のさる年では3コマ漫画風に、2017年のとり年では切手部分が立体的な卵のデザインと思いきや影の部分にはあけましておめでとうございますの隠し文字が。いつ誰が始めたのか記録も残っておらず社内でもよくわかっていない。来年2026年用の年賀はがきに仕掛けを忍ばせたのは山田泰子さん。万博の記念切手や現在販売されている110円切手をデザインした。様々な案を作り会議で採用されたものは、馬のたてがみに「二◯二六うま」の隠し文字が入ったもの。半年以上かけてデザインされた年賀状は全国の郵便局で10月30日に販売開始された。
