今年の夏は40℃以上の酷暑日を全国各地で記録するなど、命にかかわる危険な暑さに見舞われている日本列島。そんな中、エアコンの故障など緊急のSOSに駆けつける町の電気屋さんを追跡した。東京都江東区にある団地で、エアコンの取り付け工事が行われていた。これまでエアコンはなく、暑さに耐えかね購入を決めたという。この女性が工事を急いだ理由には、エアコンの2027年問題があった。来年4月から新たな省エネ基準が適用され、エアコンの省エネ性能向上に伴い製造コストなどが上がり販売価格も上昇すると懸念されている。猛暑に加え今年のうちにエアコンを購入したいという駆け込み需要で、工事を行う栄電気の沼澤栄一社長は対応に追われていた。
