きのう都内で行われた「スポGOMI甲子園2023」。今回ゴミ拾いが行われるエリアは、千葉大学 墨田サテライトキャンパスから約1.5キロ県内。「走ることは禁止」「交通ルールを守る」「私有地には入らない」などの21の注意事項を厳守しながら制限時間45分で、拾ったごみの量と質のポイントで競う。初出場で初優勝を狙う広島大附属高校。順調な滑り出しを見せたのは、優勝候補の川口工業。川沿いにある植え込みの中のペットボトルの回収に成功。一方巻き返しをはかりたい広島大附属は、たばこの吸い殻を見つけていた。たばこの吸い殻は燃えるゴミの5倍となっている。あっという間に45分が経過。広島大附属は2.2キロのゴミを拾った。結果、明桜高等学校は2位、川口工業は3位だった。広島大附属は39位だった。今回ごみの総重量は389キロだった。