千葉は’24四大陸選手権優勝。’24グランプリファイナル日本人最高2位。千葉選手の強さの秘密の一つが表現力豊かなスケーティング。千葉選手は「その曲が自分の体から音が出てくるように表現することを心がけています」とコメント。今季ジャンプ着氷率は97.5%。そこには地道な体幹強化と積み重ねてきた筋力トレーニングがあった。弛まぬ努力が千葉選手の強さ。その姿には女王・坂本花織選手も舌を巻く。すべてはミラノ・コルティナ五輪で輝くため。だからこそ四大陸選手権は現在地を知るためには絶好の機会。千葉選手は「着実にステップアップしていくのが段階、過程が大事だと思う。オリンピックにふさわしい選手になれるように今シーズン過ごしている」などコメント。