ほぼ初心者バンドが3，000人の観客の前で生演奏。バンド内でも特に話題となったのが人生で初めてドラムに挑戦した3児の母・大沢あかねさん。その挑戦は遡ること38日。5つの太鼓と4つのシンバル・9この打楽器を叩き続けた38日間。3児の母、初めての挑戦に密着。
約3年間の育児休暇を経て木曜日のチームメイトになった大沢さん。実は9歳で子役デビューし、18歳で「少女から大人へ」をテーマにした「夏日星」で歌手デビュー。劇団ひとりと結婚し、いまでは3人の母親。ヒルナンデスといえば過去に24時間テレビで湘南乃風・HAN-KUNとのSPライブ、LEDドラムパフォーマンス、去年は24曲ノンストップメドレーを生披露。抜群のチームワークで新パフォーマンスに生挑戦。今回挑戦するのは疾走感あふれるWANIMAの「やってみよう」。バンド活動も行うキャプテン・横山さんは「この曲難しい」と言う。5月24日の練習初日、「全然（リズム）キープできない」という大沢さん。それでもここまで叩き続けて来られたのは「南原さんが『みんな一緒（みんな初心者）だから』って言ってくださったこと」。しかし横山さんは「納得いってないでしょ？納得いってないことも大事」と言った。初挑戦を後押ししてくれたのは夫・劇団ひとりさんで「そんなチャンス無いから絶対やったほうが良い」と言われたという。7月1日、千葉・幕張メッセ。いよいよ3，000人が集まる会場へ。