千葉県の成田山新勝寺の大本堂では今朝早くから僧侶など約40人が集まり、仏像や仏具の埃を刷毛や布を使って取り除いた。手の届かない軒下などの埃は長さ約8mの笹竹を使って落としていき、仕上げに僧侶達が横一列になって畳の上を一斉に放棄がけした。今日は神奈川県の小田原城でもすす払いが行われ 、市の職員が敷地内にある笹竹を5m程に切り、天守閣の入り口などの埃を払い落とした。今月末には門にしめ縄が飾られ、新年を迎える準備が整う。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.