向津具半島には突然人生が激変した家族がもう一組いた。鹿が横切るような道路を進んだ先に住んでいたのは堀之内健さん(43歳)。1500坪(テニスコート約25面分)の土地が付いて家賃は年間3万円(月2500円)。二男・来くん(5歳)は恥ずかしがり屋で隠れてしまった。密着スタッフは東京から持参したお土産のクッキーを渡して近づいた。移住当時は老朽化で家がボロボロだった。仕切りを外して床を一新し、4つに分かれていた部屋を家族が集まる広々とした部屋へリフォーム。改修作業はまだ続いている。取材していると長男・龍大さん(20歳)が帰宅した。妻・さや香さんはシングルマザーで龍大さんと千葉で暮らしていた。向津具半島に移住し、健さんと出会って結婚したという。移住した謎を探るべく一家の生活に密着した。寝室の床下に防湿シートを貼っていた。湿気がすごくムカデが大量発生してしまったという。続いてはニンニクを仕分けして畑に植えた。畑作業を指示する龍大さんは移住当初は興味がなかったが、自分で作る野菜の美味しさに惹かれ、今では50種類以上を栽培している。自宅に戻ると龍大さんが昼食作り。じゃがいもと玉ねぎのガーリック炒め、インゲンの胡麻和えなどの特製ランチプレートが完成した。
さや香さんは1981年千葉県生まれ。大学生だった22歳で一度目の結婚をしたが24歳で離婚。龍大さんを引き取り、働きながら育てることになった。龍大さんは日本で年間約200人しか発症しない難病「先天性横隔膜ヘルニア」で、周りと同じことをするにも大変だった。勉強にもついていけず不登校になってしまった。
さや香さんは1981年千葉県生まれ。大学生だった22歳で一度目の結婚をしたが24歳で離婚。龍大さんを引き取り、働きながら育てることになった。龍大さんは日本で年間約200人しか発症しない難病「先天性横隔膜ヘルニア」で、周りと同じことをするにも大変だった。勉強にもついていけず不登校になってしまった。
