今顔のテーマはファッション。東京オリンピックではお国柄がわかるファッションに身を包んだ選手が開会式に登場。選手たちが試合で着用するユニフォームにも様々なこだわりや見どころがあるという。橋本大輝をはじめ金メダルの期待がかかる体操ニッポン。ユニフォームは夫人の友人のコシノヒロコさんがデザイン。自分の演技に誇りが持てるようにとの思いでうねりが施され計4種類をデザインした。団体で挑む競技もあるが、一方で自由度の高い服装で行う競技はブレイキン。DJが流す音楽にあわせ交互に1対1でバトル形式で競われる。Shigekixは国際大会で47回も優勝している。ここで問題。ブレイキンの選手が被っているキャップについて、一般的なキャップと違ってあるものがないがそれは?と問題が出た。正解は天ボタンがない。スピンキャップと呼ばれていて頭を床につけてヘッドスピンなどを行うため回転しやすいように帽子が工夫されている。またアーティスティックスイミングではメイクも重要なポイント。同調性が採点に影響するために皆が同じ顔に見えるようなメイクをしているという。今大会の日本選手のテーマはワニ。