DA PUMPがスタジオ生出演。DA PUMPは7月24日に新曲「Pump It Up！feat．TAKUMA THE GREAT」をリリース。この曲は日本ダンススポーツ連盟（JDSF）のブレイクダンス本部（ブレイキン）のアンセムソングとなっている。DA PUMPにパリ五輪新競技「ブレイキン」の楽しみ方を教わった。ブレイキンとは1970年代の米国・ニューヨーク・サウスブロンクス地区発祥のストリートダンスでDJの流す曲に即興で動きを合わせて演技。パリ五輪のルールは男女16人の選手が1対1で直接対決、勝敗は5つの基準（技術性、多様性、完成度、独創性、音楽性）に基づいて採点する。ブレイキンの主なムーブを紹介。トップロックは立った状態で踊るステップで、フットワークは手で体を支えながら脚を使う。パワームーブはダイナミックに体を使って連続回転、フリーズは体の動きを止めるという。YORIは「このジャンルには魅力が詰まっている」、KIMIは「ダンスには色んな名前が付いていて紐解いていくとダンスが更に魅力的に見られる」などと話している。
DA PUMPがスタジオで生解説。パリ五輪ブレイキンの日本代表選手を紹介。Shigekix・半井重幸は天才的な技のボキャブラリーを持ち、2023年のアジア競技大会にも出場している。HIROTO10・大能寛飛はダイナミックな動きをしていてパワームーブが1番凄いという。AMI・湯浅亜実はミュージカリティでカルチャー性が高く、今大会では女性の中で1番カッコいい踊りをしている。AYUMI・福島あゆみはオリジナリティが凄く、今大会では最年長で歴が長い分ムーブの数と発想力が凄いという。このあと応援の気持ちを込めてCMの後、DA PUMPが新曲を生披露する。