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「南八ヶ岳」 のテレビ露出情報

八ヶ岳は初心者向けの登山道で本格的なロッククライミングなどが出来る山で年間約45万人が訪れる人気エリア。そんな八ヶ岳で登山客を守り続ける小林美智子さんに密着。小林さんは国際山岳看護師。午前8時、待ち合わせをしたのは標高1900mの中腹でそこから2220m地点まで登る。険しい山道だがこれが勤務地までのルートで途中では鹿に遭遇したりした。そんな小林さんはマッターホルンやキリマンジャロなど世界中の山々を制覇しており、2時間の登山出勤は朝飯前だという。診療所からは赤岳が見える「赤岳鉱泉」に設置される。診療所はベッドと医療資材とかのみでいろんなものは揃っていないという。
小林さんが到着早々、岩肌で擦り剥き、傷を負った男性が訪れた。タオル代わりに使ったのはオムツで通常、処置しようとすると消毒液を山の中に捨てることになってしまいそれはしてはいけないと話す。様々な工夫で応急処置をする。小林さんが持つ国際山岳看護師の資格は医療の知識の他、レスキュー技術、高度な鉱山技術など7つの試験を突破することで合格できる難関資格で日本ではわずか31名のみが取得していて、小林さんお場合は国際山岳看護師で登山ガイドの日本初となる山岳ナースガイド。勤務する診療所は日本初となる通年でやっている。八ヶ岳はオールシーズン登山が楽しめるが診療所がなかった。そこで小林さんが2021年に診療所を設立し、現在は10名のスタッフが運営している。また診察台は受け取らず寄付で運営していて、スタッフはボランティアで平日は病院、休日は山岳診療所で働いている。小林は診療の仕事のほか未然ん事故を防ぐ対策として声をかけをしたりしている。小林さんは一度見た登山客は忘れないという。レスキュー隊との連携は重要で話し合いをしていると要救助者の連絡が入り、診療所ではベッドなどの用意を始める。

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